無料イラスト【イラストAC
イラストレーター こーじさんのプロフィール/無料イラストなら「イラストAC」をイラストACでチェック!

溝引き、ロットリング、烏口、雲形定規など

2020.06.11 Thursday

引き出しの整理をしていたら、懐かしい物が出てきました。

 

道具

溝引き

今の若いデザイナーの方はご存じないでしょうか?

 

上のガラス棒は、「溝引き」に使う棒です。筆で直線や微妙な手加減で曲線も描けます。

次のデザインナイフは写植の文字を訂正したりする時に使いました。

その下の2本は、今も使われているのでしょうか?「ロットリング」(版下の線を引いたり、イラストを描いたりする)です。

0.1mm〜1.2mmくらいの線幅は揃えていたでしょうか。細いのはインキを詰まらせてよく買い換えたものです。

あと、烏口や雲形定規、コンパスにデバイダー…、など懐かしい道具が出てきました。烏口を研ぐオイルストーンなども…。

 

版下を作成するのは、今はパソコン。ロットリングは不要になりました。きれいな曲線もグラデーションも思いのままですね。

ラフスケッチやカンプもデジタルで済ませてしまいます。

確かにデジタル化されて便利になったのですが、デザイナーの負担が増えた面もあります。

今は完全版下までデザイナーが作ってしまいますが、アナログの時代は手描きのモノクロ版下と色指定まででした。色指定はCMYKのチップを貼ったり、パーセントを指定したりして、後は製版の人が作業して、色校正をデザイナーがチェックという行程でした。

デジタルに変わって、製版作業までデザイナーがすることになってしまいました。デジタル化当時はいろいろ問題点もありましたが、今はそれが普通となりました。

 

懐かしさで昔を思い出して書いてしまいました。

変化の激しい時代、不要なものはどんどん無くなってしまいそうです。

この先、デザインはどうなるのでしょうか。AIがデザインしてしまうのかも・・。

 

 

溝引きの使い方

 

コメント
たいへんご無沙汰いたしております。
世の中あれやこれやでたいへんですが、いかがお過ごしでしょうか?

横引き棒やロットリングの話題が懐かしくてコメントしていまいました。
何でもかんでもデータで処理するようになってからすっかり忘れていた道具たちです。
あの頃は手書き看板なんかの職人さんたちもたくさん居てその技術の凄さにいつも驚かされていたものです。
印刷入稿もアナログからデジタルへの移行期は何かにつけて大騒ぎでした。現場がデジタルに対応しておらず、せっかくのデータをいちいち紙焼きにし直して色指定し直したり・・・今は楽になった側面も多いですが、一方ではあの頃の方がデザイナーさんの技量も高かったような気もしたり・・・あっ、いや年寄りの戯言ですね。
今は人生終盤のたいへんさに四苦八苦しております(笑)。
  • by Choro-Poo
  • 2020/06/17 5:57 PM
お〜!!ご無沙汰いたしております。
今年は思いもよらない大変な年になりましたね。
三重県ではコロナウィルス患者は46例ということで、感染に関してはあまり危機感がありませんが、今後日本がどういう影響を受けていくのかの方が心配です。

今は使わない道具が他にもたくさん出てきました。
絵の具の中でも、今やポスターカラーは使わないでしょうね−。水彩やリキテックスはまだまだ使われるでしょうけど。デザイン関係の道具は本当にデジタル化され、不要になりました。
私が個人的に気にしているのは、デザインする時に、いきなりモニター上で始めることです。モニター上の拡大・縮小された画面を見てレイアウトをすることは、かなり危険だと思っています。やはり、微妙な感覚は紙の上で原寸でアイディアスケッチをする必要があると思います。

私もあと2、3年で引退をしようと思っています。国民年金暮らし、果たして可能でしょうか・・。
あと、孫の顔を見られるかが心配・・・(苦笑
  • by k-koh
  • 2020/06/27 3:38 PM
コメントする

写真素材無料【写真AC】